カテゴリー別アーカイブ: ジュニアサポーター

ジュニアサポーター12月『サンクチュアリにエコスタックづくり』

ジュニアサポーターの12月定例活動「サンクチュアリにエコスタックづくり」を実施しました。

寒い冬がやってきても、ジュニアサポーターたちは元気に活動をしています。
今回は、9月に設置したを木製ボックスのエコスタックに冬用の巣材を投入する活動内容です。

今回参加してくれたサポーターは4人。公園の生物多様性に貢献する、頼もしい後ろ姿です。

まずは日本庭園「帰真園」の中で、巣材となる落ち葉集めを行いました。
この時期は落葉も進み、たくさん集めることができますが、
落ち葉でたい肥作りをおこなっている「みどりグループ」分を残しつつ頂戴しました。

そしてサンクチュアリに搬入!
エコスタックとなる木製ボックスには、まずベースとなる土や腐りかけた草などを投入。

 

 

 

 

 

その後は集めてきた落ち葉、そして刈ったばかりの乾燥した刈草を敷き詰めて完了。

 

 

 

 

 

次回の活動では、これから1か月の間にどんな生き物たちがこのエコスタック中に利用しに来ているかを調査します。乞うご期待ください。

ジュニアサポーター11月『サンクチュアリに道づくり』

ジュニアサポーターの11月定例活動「サンクチュアリに道づくり」を実施いたしました。

毎回、ジュニアサポーターたちの頑張りによって進化しているサンクチュアリ。
今回は「歩く場所」を明確にするため、道づくりをおこないました。

まずはジュニアサポーターが活動を開始する前に、スタッフで準備をしていると
たまたま公園に遊びに来ていた小学2年生の子どもたちがお手伝いをしてくれました。


このような「お手伝いしたい」という自然な気持ちが、今のジュニアサポーターが生まれたきっかけです。

放課後から参加のジュニアサポーターも加わり、道の両脇に設置する木材運びを開始。
この木材は公園内で出た枯れた木や折れた木などを保管していたもの。
ただ廃棄するのではなく、公園の中で有効活用をします。

飛び入り参加の小学2年プチサポーターたちは刈った草の集積を手伝ってくれました。
その後みんなで木材設置、そして雑草が道に生えないよう刈り草を道に敷き詰めました。


これで今回の活動は終了。
サンクチュアリ内の一部分でしかありませんが、立派な「道」が子どもたちによって完成しました。

さあ、これからの活動も楽しみです。

ジュニアサポーター10月『サンクチュアリの外来種駆除』

ジュニアサポーターの10月定例活動「サンクチュアリの外来種駆除」を実施いたしました。

たくさんの生きものたちにとって適した生息環境になるように整備しているサンクチュアリですが、繁殖力の強い外来種は困り者。今回は外来種である「コセンダングサ」が種を付ける前に、効率的に駆除をおこないます。

コセンダングサの花は小ぶりな黄色の花。そして種は黒く、先端には小さなとげがあります。
抜き取りを前に、しっかりと特徴を覚えてから作業を開始しました。

あらゆる草が繁茂している中、慎重に確認しながら探します。一本でも見落とせば、来年にまた苦労することになります…。

地道な作業ですが、さすがジュニアサポーターたちはどんなことでも楽しみに変え、あっという間に駆除を完了することができました。

一歩一歩、前に進んでいるサンクチュアリ。最近ではタヌキが来るようになりました。これもジュニアサポーターの活躍が大きく作用していると思われます。今後の活躍にも、どうぞご期待ください。

ジュニアサポーター9月『サンクチュアリにエコスタックづくり』

ジュニアサポーターの9月定例活動「サンクチュアリにエコスタックづくり」を実施いたしました。

今までもサンクチュアリ内に、刈り草を積み上げた場所や石やブロックを積み上げた場所、倒木や木の枝を積み上げた場所など、生き物の住みかに適した環境をジュニアサポーターの活動で作り上げてきました。

今回も新たな住みかづくりをおこないました。

酷暑を過ぎたこの時期、サンクチュアリは昆虫類がたくさん!現地に行くとオオカマキリやトノサマバッタ、コオロギの仲間などがウジャウジャ。こんなところにもジュニアサポーターの生きもの多様性への貢献度がうかがえます。

今回作った新たな住みかは、落葉をためてカブトムシなどを呼び込むもの。
もともとはゴミ箱として使用していた木製のボックスを再使用しました。
小学生たちにとってもは大きなボックスですが、渾身の力を込めて設置をしてくれました。

力を合わせ、設置完了。

ジュニアサポーターたちの手によって、サンクチュアリの生きものがどんどん増える予定です。
今後の活躍にも、どうぞご期待ください。

ジュニアサポーター8月『サンクチュアリの生きもの調査(夏)』

ジュニアサポーターの8月定例活動「サンクチュアリの生きもの調査(夏)」を実施いたしました。

過去の活動で、生き物の住みやすい環境をいくつも作ってきたサンクチュアリ。この夏の時期にはどんな生き物が見られるか調査をおこないました。

サンクチュアリ内は雑草を多く残していますので、夏はバッタの仲間がとてもたくさん見られます。

他にも刈り草の下にはコオロギの仲間、樹木にはカナブンの仲間など、色々な昆虫類が観察できました。

暑さもあって20分間と短時間勝負で昆虫類の捕獲をおこないました。

必死に網を振り回し、上空を飛び回るトンボも捕獲できました。

最終的に短い時間内でも22種の昆虫類を調査で確認することが出来ました。
ジュニアサポーターによるサンクチュアリ整備で、着実に生きものたちが増えていると実感できる活動となりました。

今後も活動を通じて、二子玉川公園の生物多様性へ貢献していきたいと思います。
ジュニアサポーターたちの活躍にご期待ください。

ジュニアサポーター7月『樹名板づくり』

ジュニアサポーターの7月定例活動「樹名板づくり」を先日実施いたしました。

6月にサンクチュアリへ植樹した31本の苗木たちに、手作りの樹名板を付けることが今回の活動内容です。


まずは木工作業。
木の杭に、樹名を記入するプレートを釘で固定します。
不慣れな手つきですが、さすがは男子。力強く釘を打ち込みます。

その後は樹名の記入。丁寧に書き込んでくれました。

そして準備が整い、サンクチュアリへ設置に向かいました。
手作りの樹名板を設置し、少し伸び始めた雑草を抜いて活動終了。

手を掛けた分、少しずつ愛着がわいてきた(?)小さな森。ここに色々な生き物たちがやってくることを期待しています。

ジュニアサポーター6月『サンクチュアリ植樹』

こんにちは
サンクチュアリ植樹計画最新情報です。前月の活動で植樹の準備の様子をご報告しましたが、
全てはこの日を迎えるための前段階。とうとうメインイベントの日を迎えました!

今回はジュニアサポーター1名に、5名のみどりグループサポーターにご協力頂きました。

 

 

 

 

 

まずは穴掘りからスタート。現場で穴の深さや掘る位置のレクチャーを受けながら
穴を掘りました。

 

 

 

 

掘っていくとすぐに出てくる大量の石やカチカチになった粘土質部分に、この日もツルハシが
大活躍!

 

掘った穴にはみどりグループサポーター特製「コーヒー豆かす堆肥」を投入!
コーヒー豆かすは園内にあるカフェから提供頂き再利用したものです。


 

堆肥を入れたらいよいよ苗の出番!1本づつ丁寧に土をかぶせ植えていきます。今回植えた苗の中には園内にある『いのちの森』で実った種子から育った樹も含まれています。
まさに『いのちの森』から生まれた『いのち』を継いだ瞬間でした。


 

仕上げに「マルチング」を施しました。マルチングは土の流出や水分蒸発防止、雑草防除などなど植えたばかりの植物にとっては欠かせないとても大切な作業です。
マルチングの材料にはサンクチュアリで刈り取った草を使用しました。

今回植えたのは全部で31本!
この樹々が将来「たくさんのいのちを育む森」になることを願うばかりです。
ジュニアサポーターでは各グループと協力しながら園内の生物多様性に貢献する循環型プログラムを引き続き実施していきます。たくさんの方々のご参加・ご協力ををお待ちしています。

ジュニアサポーター5月「サンクチュアリの植樹準備」

5月となっていよいよ夏の暑さが感じられるこの時期、
来月の活動で予定している植樹の準備作業を行いました。

今回はカンカン照りの28℃…なかなかの天気の中、
1人のジュニアサポーターに加え、3人のみどりグループサポーターがお手伝いに来てくださいました!

場所は公園中央に位置する普段は入る事の出来ないサンクチュアリ。
昨年は虫取りイベントなどで活用し、色々な虫を見つけることができました。
そして新たな虫を呼び込むべく植樹を行うことになり、今回の活動に至ります。

まずはサンクチュアリに植樹する場所を決め、そこに生える野草を根こそぎ抜いていきます。

想像以上に根がしっかりはっている為、男手あっても一苦労…

しかし、野草を抜いていくと発見が!
  
多くの実生が野草に隠れていました。
特にクヌギが多かったです。将来的に虫の集まる木に育ってほしいものです。

全ての実生は間違って抜いたりしてしまわない様に枝を差して目印にしました。

自然に生えたものに加え、来月はいよいよ植樹となります。
来月の報告にもご期待ください。

ジュニアサポーター3月「生体展示管理」

いよいよ気温が上がり始め、春が間近と迫ったこの時期に
生体展示の管理作業をジュニアサポーター定例活動でおこないました。

本来予定していた「いのちの森の生きもの調査&清掃作業」は雨の為中止。
その代わりにこの生体展示管理作業をおこないました。

まずは帰真園に向かいオタマジャクシ捕獲から。
前月の定例活動では低温の為か、予定していたアズマヒキガエルの卵採集ができず、
今回はそのリベンジとして、生体展示用のオタマジャクシ捕獲!

池には卵から孵化したオタマジャクシがたくさん。
ジュニアサポーターたちは器用に素手ですくい取っていました。

そして成体との比較観察もおこないました。

その後、ふれあい休憩室内の水槽へ放流&観察。

時間的に余裕があったので、シロテンハナムグリの生体展示管理作業もおこないました。
気温の上昇とともに、活動が活発になってきたシロテンハナムグリの
展示ケース内メンテナンスがメインの作業です。

 

 

地味な作業かもしれませんが、これも立派な公園維持管理作業。
ジュニアサポーターたちの活躍が続きます。

今後もどうぞご期待ください。

ジュニアサポーター2月「アズマヒキガエルの卵探し」

前回の活動から一カ月、今月は大雪やオリンピックなど様々なことがありますね。
そんな今月もジュニアサポーター定例活動(2月20日)を行いました。
今回は公園内の帰真園で「アズマヒキガエルの卵探し」です。

池に到着したら、早速卵を探しまわりました。

が、見つからず…
最近は雨が降っておらず、気温もかなり低い時期があったせいか、
どうやらまだ産卵が行われていないようです。
なので、急遽「アズマヒキガエル探し」に変更!
探す場所は、池の隅や草陰、石の隙間などなど

すると、池の隅で何かを発見!!


ウシガエルにしがみつくアズマヒキガエルを発見しました。
繁殖期になるとアズマヒキガエルオスは目の前を通ったものを
メスだと思ってしがみついてしまうんですけど…
今回のように他の生き物だったりすることもあるのです。
しがみつかれていたウシガエルはずいぶん弱っていました。
この後からカエルが見つかり始め、石の隙間にも…

こんな大きなアズマヒキガエルがいましたよ。

結果、今回の活動でこれだけのカエルが見つかりました。

最期は皆で記念撮影!

この後、アズマヒキガエルたちは逃がして、今後の産卵に期待したいです。

また、今回の活動で発見したウシガエル特定外来生物というもので、
他の生き物に大きな影響を与えてしまうのでつかまえた場合は駆除しなくてはいけません。
参加してくれたジュニアサポーターの子どもたちにとっては、
今回の活動は外来生物を知る良いきっかけにもなったと思います。

これからも活動を通して公園の生きものを子どもたちと一緒に
学んでいきたいと思います。